こんにちは!

今回はロシア語圏で生活しているときに使えたとっても便利な表現たちを紹介します!

ただこれらは、私がロシア語圏の一部の地域で聞いた、使っていた言葉なのでほかの地域ではまた違ってくると思います。これは使わないよ!とか、これ違うとかあるかもしれません。特にロシアで話されている言葉との違いに興味あるのでもしあればぜひ教えてくれると嬉しいです!

ではでは!

①「Чуть-чуть 」

意味:ちょっと

これめちゃくちゃ便利。Чуть чуть дальше (もうちょっと先)、Чуть чуть устала (ちょっと疲れた)、Чуть чуть осталось (ちょっと残ってるよ)、なんでも使える。ちなみにこれ発音は「ちゅっちちゅっち」ではなく、「ちゅちゅっち」に近いです。日本語のちょっと、と発音も似ていて覚えやすいし使いやすい!ただ口語的な言葉なので文章を書く時などには使用しないです。ぜひ会話の時に使ってみてください!

 

②「собой 」

これなんて意味だと思いますか?これは文法的にはどうですか?

再帰代名詞の単数造格、と答えた方、正解です。

これはレストランやカフェ、お店などで食べ物をお持ち帰りする、という意味があります。Здесь или собой ?(ここで食べるか持ち帰りか?)という風に使われます。自分と一緒に持って帰るという意味があるからこの意味の使い方があるのかな、と個人的には思っています。が、これはもう、こういう表現!として覚えたら早いと思います。発音も日本語での「サボイ!」と近いです。日本語や英語と表現が全然違っていて面白い。ところで、マクドをサボイしたいのだが、、(マクドない地域にいる)

 

③「кушать 」

意味:食べる

これ私がめちゃくちゃびっくりしたことなのですが、食べるって動詞、教科書でなんて習いましたか?基本的に、завтракать (朝ご飯を食べる)、обедать (昼ご飯を食べる)、ужинать (夜ご飯を食べる)ではないですか?あ、あと、естьも(変化がややこしいのでキライ)。これらももちろん間違いではないです。が、あまり聞かないです。この「кушать 」という単語ばかり聞きます。ロシアではもしかしたらもっと俗語、子どもの言葉とされているかもしれないのですがキルギスではほんとーによく使うので覚えておいて損はないです。本当に。

 

④「ничего страшного 」

意味:大丈夫!おっけー!問題ないよ

これ直訳すると「何も怖くないよ!」となるので、あまり慣れていないときはこれを言われるたびに、ん?私なんか変なこと言った?という気持ちになっていたのですが、そこまで深い意味はなかったようです。例えば、明日授業に行けない、と言ったときに「ничего страшного」と返ってくる、などです。表現の一つとして覚えておくといいです!

 

⑤「Можно」

意味:~してもよいですか?

これも毎日使ってる。日本人特有の、相手のことをよく気遣いする、丁寧に人と接する性格がある私たちにはとっても使いやすい言葉だと思います。あと、ちなみにもーじゅな、だけでも会話できます(笑)例えば、友達のペンを持って、「Можно」と聞いて、その友達は「Можно」と答えるといった会話です。丁寧な言葉遣いになるので、目上の人と話すときや、店員さんと話すとき、知らない人と話すとき、テキストメッセージを送る時などいつでも使えます。

 

以上5つの便利なロシア語表現たちでした!日本にいるときは知らなかったけど便利!と思った言い方がまだまだたくさんあるので、また第二弾も書きたいと思います!(自分が忘れないためにも)

 

ということでではまた~!Пока !